★エクストラレッスン™★ 基本対象年齢715

 

イギリスでシュタイナー学校の教師をしていたオードリー・マカレン女史が、学習に困難を抱える子どもたちを助けるために開発したものです。多動・集中の苦手な子ども、コミュニケーションの苦手な子ども、読み書き、算数の苦手な子ども、ADDADHDLDなどを持つ子どもたちを11で、運動や水彩や線描などの訓練を行い、子どもの成長を助けうながしていきます。

 

学習障がいは、生まれてから7歳になるまでの全般的な成長、学習、幼少時の経験におこる発達の困難に関連がある、というパラダイムを基にしています。

つまり、学習プロセスの基盤となる感覚情報の処理諸方法のうち、発達させてこなかったものがあるということです。感覚の発達が不全、あるいは未熟であるために、学習の素質を最適化できずにいるのです。情報を取り入れるのが困難な子どももいれば、情報を取り入れ、すでに理解しているにもかかわらず、それを表現するのが困難、という子どももいます。

 

●アセスメント(査定)

はじめのアセスメントには、親御さんとお子さんご本人にご参加いただいています。

アセスメントには以下の内容が含まれています。

・読みの正確さと理解力をみる読みの標準テスト

・乳幼児期の発達と気になる領域についての保護者との面談

・反射のアセスメント

・算数とつづりのテスト

・目、耳、手、足の利き側アセスメント

・微細運動スキルのアセスメント()文字の書き方

・手−目協調のアセスメント

・体全体の運動協調、平衡感覚やリズム感覚のアセスメント

・空間認識と自分の体がどこにどのようにあるかを把握する能力のアセスメント

・眼球運動のアセスメント

・記憶と聴覚処理のアセスメント

・行動のチェックリストへの記入

・子どもの全般的な自己評価や、自分の体調感覚についてのアセスメント

※初回と期間をおいてプログラムの中で何度か行います

 

●プログラム(エクササイズ)

表面に現れている問題や懸念の背後にある根底的な発達の困難に向き合うため、ひとりひとりに合わせてプログラムを策定し、週1回のプラクティショナーとの個人セッションと、毎日自宅で行うショート・プログラムを並行してすすめます。

プログラムでは、身体運動、協調、発話、ドローイング(線描)、ペインティング(彩色)を通して、子どもたちの根底的な発達困難に働きかけます。

 

★個人の資質と差があるため100%の矯正を保証するものではありません

★アセスメント、プログラムとも1回約1時間ぐらいです

11で行います(個人差がある為)

★プログラムは毎週1回で、少なくとも1年以上行います

 個人差があり、最高8年間、行われた例もあります

★毎日の課題を行ってもらいます

 

日時     :平日の夕方(曜日や時間は相談にて決めます)

アセスメント:子ども¥5,000/1

プログラム :子ども¥5,000/1

申込先   :kaz@kazoo-d.com (江口一政)

 

江口一政

★エクストラ・レッスン™・プラクティショナー★

★メンタル・アート・ダイナミック(ライフ・レッスン・アート)のサポーティスト★

人智学系Dr.ハウシュカ理論ベースのアートセラピストによるオリジナルトレーニングコースで学ぶ

心療内科のデイケア、大阪、岡山、東京、福岡、パリの講座で大人の為のトレーニングを実施

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